黄金期ジャンプの影

主にジャンプ黄金期の短期終了作品について語ります

地獄のジャパンカップからワールドユース予選へ キャプテン翼Ⅱ攻略 その3

 前々回、前回、に続き「キャプテン翼Ⅱ」の攻略を

 全日本の強化の為に開催されるジャパンカップに参加し、サンパウロを操作して戦うところから再開

 

 

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 初戦はローマ。久しぶりの翼抜き10人プレイに慣れずに先制を許したが、バビントン中心に攻めるいつものパターンを思い出して3-2で勝利すると、次戦のウルグアイ戦も2-1で勝利を収める

 

 だが、順調なのはここまでだった。次のハンブルガー戦は名有りのプレイヤー4人のうちメッツァは必殺技がパスだけなので直接的な脅威は無いが、カルツの針鼠ドリブルはキーパーまで吹っ飛ばしてそのまま無人のゴールにシュートを叩き込むし、カペロマンのサイドワインダーは早田のカミソリシュート同様コーナーキックから直接狙う事も出来るので対処が難しい

 

 そしてなにより厄介なのはS.G.G.Kこと若林で、翼抜きのサンパウロの面々ではクロスをスルーしてバランスを崩させる程度ではゴールを奪う事など出来やしない。ゴールを奪う方法は何とか若林をゴールから釣りだして、かつ、飛び出した若林がボールをセーブしきれずこぼれ球になったところを運よくこちらが拾って無人のゴールに叩き込むか、やはり運よく相手の反則でPKを獲得するくらいなので、勝利を収めるまで何度もやり直す事になってしまった

 

 だが、それすらも次の相手に比べればぬるま湯であった。そう、全日本に比べれば

 

 そのメンバーは岬をはじめ日向に立花兄弟に松山に次藤に早田etc…当然後半になったら三杉まで登場と、翼以外はほぼフルメンバーという顔ぶれである。そして対するは翼のワンマンチームから翼を抜いたサンパウロなのだから相手になる訳もなく、攻略の糸口すら掴めぬまま惨敗を重ねてしまう。更に負けるとハンブルガー戦からやり直しでまた若林相手に運よくゴールを奪うのを祈る作業に戻らなきゃならないという二重苦が。この辺りはあまりに苦しくてマジで何度も吐きそうになってしまった

 

 と、ここで1つ告白しなければならない事がある。攻略のコンセプトとして翼を使わないとこれまで何度も述べてきたが、全日本戦においては大量リードされて負け確な状態でもなお相手に必殺技を連発してこられると、その都度演出で無駄に時間が掛かる(特にスカイラブツインシュートは和夫、政夫、次藤と3人の掛け声から飛んでツインシュートと5度も演出が入る)し何よりウザいので、とっとと負ける為に翼にボールを預けてキープして貰ったのだ。自分で決めたルールを破ってしまって情けない話だが、これはあくまで勝つのを目的としない例外的行為という事でおおめに見て頂きたい

 さておき、ここまで負け続けるとこちらのレベルも上がってくるので徐々に接戦に持ち込めるようになり、都合何度やり直したか思い出せないくらいに再戦を余儀なくされたがついに全日本を破る事に成功、我らがバビントン率いるサンパウロは優勝を手にしたのであった

 

 これでようやくキャプテン岬が全日本を率いてワールドユースに臨む本編がスタートする。…のだが、当初予定した翼を使わないというだけでは先ほどまで散々苦労させられたジャパンカップでの全日本と変わらず強すぎると判断し、少しコンセプトを変更しようと思う

 

 そのコンセプトとは岬と、岬が代表以外でチームメイトだった事がある選手、具体的には南葛SCと南葛高、そして南葛小に転校してくる前に所属経験がある事が作中で明示されているふらの小と明和FCの選手だけでスタメンを構成する事である

 これに該当するフィールドプレイヤーはちょうど10人で選択の余地は無く、GKだけ基礎ステの高い若林か三角跳びを持つ若島津で悩んだが東邦戦での若島津が意外とザルだった事から若林でいく事に決め、結果スタメンは以下のようになった

 

 因みに森崎という選択肢が最初から無いのは説明不要であろう

 

 多少戦力が落ちるが2トップの日向と新田に加え松山も必殺シュートを持っているから得点には苦労しないし、GKが森崎やレナートとは段違いだからそうそう失点もしないだろうと楽観してまずはアジア予選に臨み初戦のシリア戦、次戦の中国戦は快勝を収めた

 

 …のだが、3戦目のイラン戦で雲行きが怪しくなってくる。まず攻撃面ではイランの反則覚悟のプレイとやらでドリブル突破しようとすると高確率で吹っ飛ばされるし、頼みの必殺シュートは早くも日向のネオタイガー以外では得点するのが難しくなってきてしまった。そして守備面では、実は初戦から懸念があったのだがこちらのGKがグレードアップした分相手のシュート力もアップしているようで、名無しの選手にすらちょくちょくゴールを許す始末。こんな若林の姿など見とうなかった。なにがS.G.G.Kか

 

 とはいえ所詮はアジア予選、サンパウロで全日本と戦った時と比べればなんて事はない。負けて再戦する事も何度かあったものの、それほど苦労する無くイラン、北朝鮮サウジアラビア、韓国と撃破し、本戦出場を決めたのであった

 

 一方その頃、世界各地でも予選が行われていて南米からは天才ファン・ディアス率いるアルゼンチンが

 

 欧州からはエル・シド・ピエール率いるフランスや皇帝カール・ハインツ・シュナイダー率いる西ドイツなど強豪国が続々と本戦へ名乗りをあげていた

 

 そしてワールドユースの開催国であるブラジルからも大ニュースが。なんとあのバビントン率いるサンパウロの監督だったロベルト本郷がブラジルユースの代表監督に就任したのである

 

 更に本戦に向けた調整として全日本がヴァスコ・ダ・ガマを一蹴した試合を見た後で記者たちが語り合ったところによると、ブラジルは唯一の弱点と言えるGKを強化する為イタリアのプロに所属している選手を招聘したという

 

 以上の2人に加えてカルロス・サンターナ、そしてグレミオ戦後に少しだけ登場した謎の男。最強の布陣を引いて迎え撃つブラジルが優勝候補の筆頭なのか? ついにワールドユース本戦が幕を開けようとしていた

 

 というところで今回はここまでにして、続きは次回に