黄金期ジャンプの影

主にジャンプ黄金期の短期終了作品について語ります

ボクはキャプテン岬太郎 キャプテン翼Ⅱを攻略する

 前回「キャプテン翼Ⅱスーパーストライカー」の紹介記事を書いたので、いつものように今回からはその攻略を始め、クリア後に最終的な評価を下したい

 

shadowofjump.hatenablog.com

 

 とはいえ、テクモの「キャプテン翼」シリーズは有名であるのに加え、攻略するのに情報が必要なタイプのゲームでは無いので攻略の様子をそのまま記事にしたところで面白みに欠ける

 なので当ブログでは少し趣向を凝らし、キャプテンには主人公の大空翼ではなく前々回に紹介した短編集「ボクは岬太郎」の表題作の主人公である岬太郎を据え、更に「ワールドユース編」において賀茂が吐いた「大空翼が居なけりゃなにもできない」などという暴言が無能のたわごとで、翼などいなくても何の問題ない事を証明する為に翼には代表から外れて貰う…のはシステム上不可能なのでベンチに置いたまま試合に出さずにゲームを攻略したいと思う

 

 だが、この企画はいきなり暗雲が立ち込める事に。というのも、前回の記事で触れたが本ソフトは翼がブラジルに渡ってサンパウロFCに入団したところから始まり、まずはサンパウロFCを操作してゲームを進める事になるのだが、サンパウロFCには控えメンバーがいないので翼を試合に出さざるを得ないのである

 

 これはどうにも対応しようがないので仕方なく次善の策として基本的に翼は操作せず、勝手に相手のマークについた時には『うごかない』を選択、偶然こぼれ球を拾ってしまった時はすぐにパスを出させ、極力試合に関わらないようにさせる事にした

 

 さて、自分で勝手に制限しておいてなんだが、このせいで攻略は非常に厳しいものとなった。下の画像のガッツの数値を見るだけでお分かりだろうがサンパウロFCのメンバーは翼の他には誰も固有の技を持たないモブキャラ揃いという完全な翼のワンマンチームであるのに、その翼を極力使わず実質10人のモブキャラで戦わなければいけないのだから

 

 先を思うと頭が痛いがが決めてしまったものはしょうがない。この条件でリオカップに挑む事に

 

 一回戦の相手はフルミネンセ。流石に初戦は相手も弱く名前有りのキャラもいない。試合はジウとアマラウのゴールで2点を先制、反撃を1点に抑えて快勝となった。なお、極力翼を使わないなどといいつつコッソリ使ってゴールを決めるといったインチキをしていない証拠としてリオカップ編ではゴールシーンの画像を全て掲載する事を断っておく

 


 翼に代わってチームの中心を担ったのはバビントン。シュート力は低いがパスとドリブルが高い、日本で言えば滝みたいなヤツだ。この選手が攻め上がってクロスを放り込みダイレクトシュートを狙うのが基本的な戦術となる

 

 因みにフルミネンセ戦をサンターナが見ていてこんな事をつぶやいていたが誰の事だ? まさか地蔵化していた翼の事じゃないし、やはりバビントンだろうか


 さておき、次の相手はコリンチャンス。リベリオ、サトルステギという2人の名前有りキャラがいて苦戦が予想されたが、守っては相手のシュートがポストに当たって不発という幸運もあり無失点、攻めてはバビントンのクロスからジウがハットトリックを達成して3-0の快勝。因みにジウはシュート力が少しだけ高い、日本で言えば来生みたいなヤツだ

 

 続いてグレミオ戦、の前にイベントが。試合前にグレミオのGKであるメオンが訪れてきて翼に勝負を挑んでくる。勝負を受けた翼はドライブシュートを放つがメオンはそれを易々とキャッチして「俺にドライブシュートは通用しない」と言い放った

 

 ドライブシュートが通用しないと言われても元から放つ気は無いから構わないのだが、ドライブシュートすら通用しない相手に翼なしでどうやってゴールを決めればいいのか。不安になりながらもいつものようにバビントンがクロスを上げてジウのダイレクトシュートで攻めると、その度にメオンは「クッ」とか言ってなんとかパンチングで防ぐ情けない姿を晒す。実はメオンはダイレクトシュートに弱かったのだ

 

 と、ここで予想外の出来事が。なんと操作してないの勝手に翼がパスを貰ってオーバーヘッドキックでゴールを決めるというイベントが発動してしまう。予想外の出来事は更に続き、ジウのシュートがポストに当たって跳ね返った所を翼が勝手に押し込んで2ゴール目も決めてしまった

 

 幸い?サンパウロは3失点していたのでこの試合は敗戦、再戦時にはイベントは起こらず翼の活躍は幻に終わった。また、今後勝手にこぼれ球をゴールされないように翼をゴールから遠いサイドバックにコンバート、代わりに10番を任せたバビントンが期待に応える3アシストの活躍を見せて快勝を収めた

 

 その様子を見て翼との対決を待ち望むサンターナ

 

 と、対照的に失望する謎の男が

 

 さておき、次はパルメイラス戦。ここでサンパウロの弱点が露呈してしまった。それは守備の弱さである。攻撃も滝レベルのバビントンと来生レベルのジウ頼みと決して強い訳ではないが、それでもクロスからのダイレクトシュート、更にクロスをスルーして相手GKの体勢を崩させることで若干ではあるが得点確率を上げる事が出来たのだが、守備に関してはそんな小細工はなく選手の能力だよりのガチンコ勝負となる

 そしてサンパウロの守備陣はというと、守護神のレナートは日本で言うと森崎レベル、センターバック2人は高杉クラスである。であるならば、攻撃力の高い選手を擁する相手と戦った場合に↓のようになるのは必然だ

 

 ではどうすればいいかと考えた結果が発想の逆転である。攻撃を防げないなら相手に攻撃させなければいい。という事でこちらがボールを持ったらチンタラとパスをを回し続けて時間稼ぎをする鳥カゴ作戦に。つまらないプレイと思うかもしれないが、現実のサッカーの試合でもわりとよく見られる風景であるのでリアルだと言えよう

 

 さておき、パルメイラスとの再戦はバビントンのクロスからジウのダイレクトシュートで挙げた1点を守り切って勝利、続くサントス戦はバビントンのクロスが冴えわたり3-0と快勝して決勝進出を決めた

 

 と、ここでイベントが発生し、ロベルト本郷から伝説の選手ジャイロの話を聞かされる。流れからしてそのうち翼が新しい能力に目覚めそうな感じだが、どうせ翼は使わないので気にしない

 

 そして迎えたフラメンゴとの決勝。鳥カゴ作戦をしようにもこちらがボールを保持する前にサンターナの個人技でゴールを奪われ何度かやり直す事になったが、最終的には頼れる男バビントンが自ら決めた1点を守り切ってリオカップ優勝を決めた


 そして試合後、突如片桐が現れて事態は急展開を迎える、というところで話はひと区切り。見出しに反して岬が登場しないというタイトル詐欺みたいになってしまったが今回はここまでにして続きは次回に