黄金期ジャンプの影

主にジャンプ黄金期の短期終了作品について語ります

ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTERではない)

本日は「モンスターハンターRISE」の大型DLC、「サンブレイク」の発売日である。思い起こせば「モンスターハンターRISE」の発売時、当ブログではタイトルそのままの「モンスターハンター」をはじめ、ハンターと名の付く作品を色々紹介したものだ shadowofjum…

黄金期終了後のジャンプを牽引した男

前回の当ブログで、二十六年前の96年6月17日は「SLAM DUNK」の連載が終了したのと同時にジャンプの黄金期が終了した日だと述べた。であるならば必然的にそれより一週間後の本日、96年6月24日は黄金期終了後初めてのジャンプが発売された日となる …

奇跡の軌跡

今から二十六年前、96年の今日6月17日は「SLAM DUNK」の連載が終了した日、つまり、当ブログで規定する所のジャンプの黄金期が終焉を迎えた日である。そこで今回は黄金期を振り返る事が出来るこちらの著書を紹介したい 「少年ジャンプ」黄金のキセキ 後…

悪夢を振り払え 三十三年越しのファミコンジャンプ攻略最終章

ファミコンジャンプの攻略も今回で最後となる。キングキャッスルの奥でピッコロを倒したら、突然金色のモノリスが現れて最終決戦の地へと飛ばされた所から再開 桃と星矢が呼べるからエリア的にはエリア3扱いみたいだが、問題は体力がエリア3で別れた状態の…

悪夢を振り払え 三十三年越しのファミコンジャンプ攻略3

ファミコンジャンプ攻略の3回目。今回はエリア4の攻略から 例によってヒント通りに進めようと電話を掛けるが、掛ける度に違うヒントをくれるのでどうしたらいいのやら とりあえず筋斗雲に乗ってエリア3の下方向にあるエリア4へ。因みに筋斗雲は便利だが…

悪夢を振り払え 三十三年越しのファミコンジャンプ攻略2

前回に続いて「ファミコンジャンプ 英雄列伝」の攻略を。リンを救出してエリア1をクリア、エリア2に向かう所からだが、まずその前に北斗村に戻ってヒントを聞いておく という訳で、ブルマの家を目指す事に。エリア2は占いババの家から左に行った橋の先だ…

悪夢を振り払え 三十三年越しのファミコンジャンプ攻略

当ブログでは前々回、「ファミコンジャンプ 英雄列伝」を究極の悪夢などとかなり辛辣に紹介したが、その記事を書いている最中にふとある事に気付いてしまった。そう言えば私はこのゲームを一度もクリアしていないな、と これは由々しき事ではないか。ゲーム…

あの超有名ゲームの生みの親の生みの親

86年5月27日、つまり三十六年前の今日は、とある有名TVゲームシリーズの第1作が発売された記念すべき日である そう、国民的RPGとまで言われ、シリーズの累計出荷及びDL数は8000万超、現在は12作目となる「ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎」…

夢のコラボは悪夢ばかり

今まで何度も繰り返しているが、当ブログで定義するジャンプの黄金期の始まりは「DRAGON BALL」の連載が開始された84年11月20日である 他方、ジャンプが黄金期を迎えたのとほぼ同時代に黄金期を迎え、知名度においてもジャンプと遜色のない少年向けホ…

ジャンプロボット大戦

前回当ブログではロボットが主人公である「SCRAP三太夫」を紹介したわけだが、ロボットが登場する漫画は他にも数が多い。古くは「ロボット三等兵」や「鉄腕アトム」から始まり、メジャー中のメジャー作品である「ドラえもん」、ジャンプでは「Dr.スランプ」…

原点回帰し過ぎ問題

黄金期の終焉から早や二十五年が過ぎ、当時の誌面を彩った漫画家の多くは第一線から引いており、鬼籍に入った者も見られる。中には荒木飛呂彦のように今も尚現役バリバリで存在感を放っている者もいるが、数少ない例外と言えるだろう そんな例外の1人として…

青春の迷走

早いもので今週末からGWである。この春から新たな生活を始める事になった新入生や新社会人はそろそろ環境に慣れ、期待に胸躍らせた気持ちも不安に苛まれた気持ちも一段落した頃だろうか。…まあ、かく言う私がそんな環境にあったのは20世紀の話になる訳だが…

黄金期ジャンプ短期終了作家列伝

当ブログではこれまで主に黄金期ジャンプの短期終了作品にスポットを当てた記事を書いてきたのだが、そんな記事をいくつも書いているうちに、作品では無く作者について、短期終了作品以外のジャンプ及び他誌での連載作品の記事も書きたいという気持ちも湧い…

希少な赤塚賞入選者

前回当ブログでは「地獄先生ぬ~べ~」の原作担当である真倉翔が自分で作画も手掛けた「天外君の華麗なる悩み」を紹介した。であるなら、今回は「地獄先生ぬ~べ~」の作画担当である岡野剛が自分で原作も手掛けた作品を紹介するのが筋であろう 筋と言っても…

真倉翔の華麗なる転身

当ブログでは前回、原作・原案付き作品という括りで記事を書いた。その流れで今回は、とある有名な原作・原案付き作品の原作者が、自身で作画まで手掛けた作品を紹介したい …まあ、表題に名前が入っているので察した人も多いだろうが。そう、今回紹介するの…

データで見る黄金期ジャンプ 原作・原案付き作品編

当ブログでは前回紹介した「暗闇をぶっとばせ‼」など原作・原案付き作品をいくつか紹介してきた。そこで今回は原作・原案付き作品をテーマに少し掘り下げてみたいと思う 改めて説明するまでも無いが原作・原案付き作品とは、漫画の作業を設定やストーリーを…

ジャンプ版「逃亡者」

「逃亡者」という古い海外TVドラマがある 無実の罪で逮捕されて死刑判決を受けた主人公が護送中に脱走し、自分で真犯人を見つける為に逃亡生活を続けるという内容で、制作された米国はもとより遅れて放送された日本でも高視聴率を記録した それだけにとどま…

桂正和の迷走

以前紹介した「超機動員ヴァンダー」の記事でも述べたが、桂正和という漫画家はコンスタントにヒットを飛ばしている印象があるが、実は初連載作品であり初ヒット作でもある「ウイングマン」から「電影少女」で次のヒットを飛ばすまでに約四年もブランクがあ…

すもももロボも

前回の当ブログの記事で、こせきこうじの事が語られるのは皆無であると述べたが、考えてみれば黄金期ジャンプで活躍した他の漫画家も同様の者が多い。なにせ黄金期が終焉してから既に二十五年以上が経っており、現在ではその頃の作品を読んだ事が無いという…

黄金期ジャンプで最も過小評価されている男

こせきこうじはもっと評価されていいのかもしれない 前回の当ブログはその言葉で締めくくった。これは半分冗談であるが、もう半分は本音である 事実、黄金期ジャンプを彩った作家陣の中でこせきこうじほど過小評価されている男はいないのではないだろうか。…

涙と泪と男と女

前回の当ブログの記事にてマイナースポーツ漫画の難しさを述べた際にも少し触れたが、メジャースポーツ漫画にもメジャースポーツ漫画なりの難しさがあり、ジャンプにおいて連載されたメジャースポーツ漫画はマイナースポーツ漫画の比ではない程多いが、短期…

マイナースポーツの悲哀

気付けば北京オリンピックも次の日曜日で閉会式を迎えようとしている。フィギュアスケートなど一部競技に対する注目度が非常に高かった一方で、昨夏に行われた東京オリンピックに比べると全体的な盛り上がりに欠けていると感じるのは、自国開催ではないとい…

柳の木の下に河童は何匹?

前回当ブログで紹介した「水のともだちカッパーマン」は河童(厳密には河童と人間とのハーフだが)が主人公というなかなかニッチな作品であった 長い歴史を誇るジャンプでも流石にそんな作品は他に無いだろうと思う方もいるかもしれないが、それは甘い。黄金…

気触れつちまつた悲しみに

今回紹介するのはこの作品である 水のともだちカッパーマン(95年45号~96年30号) 徳弘正也 さて、作者と言えば以前当ブログでも紹介した「ターヘルアナ富子」の連載終了後、88年15号から連載を開始した「ジャングルの王者ターちゃん♡」が途中…

初代Mr.ジャンプとの別れ

当ブログでは前回の「猛き龍星」、その前の「男坂」と2度続けて「男一匹ガキ大将」を参考にした作品を紹介した であるならやはり「男一匹ガキ大将」も紹介するのが筋であろう。…と言いたいところだが、同作品は連載が終了した時ですら私が生まれる前という…

ガキ大将に魅せられた者たち

前回の「男坂」の記事において、同作品は本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」を参考にして描かれたという事を述べた。ところで、黄金期ジャンプの連載作品の中には「男坂」以外にも「男一匹ガキ大将」を参考にした作品が存在する事をご存じだろうか その作品とは…

日本一有名な短期終了作品

当ブログでは前回紹介した「RASH‼」、そして以前に紹介した「BAKUDAN」を、ジャンプの発行部数という観点から日本で一番読まれた短期終了作品と定義した。だが、両作品は日本で一番読まれた短期終了作品かもしれないが、正直なところ憶えている人も少なく、…

2022年の祈願

今年こそ戦国甲子園の7巻が発売されますように

日本で一番読まれた短期終了作品その2

今から二十七年前、94年の本日12月20日はジャンプが653万部という最大発行部数を記録した95年3・4号が発売された日である そして、その号に掲載されていた短期終了作品こそ、日本で一番読まれた短期終了作品であるという理屈で以前宮下あきらの…

「キララ」を継ぐもの?

前回当ブログで平松伸二の「キララ」を紹介した時に触れそびれたが、その新装版単行本の帯には次のような文言が書かれている 「アストロ球団」と「地獄甲子園」をつなぐDNA的作品 更に巻末の解説でも、ネット上で漫☆画太郎の「地獄甲子園」は「キララ」にイ…