黄金期ジャンプの影

主にジャンプ黄金期の短期終了作品について語ります

オフィシャル中のオフィシャル

 当ブログでは前回まで実に6回もの長きにわたって「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略記事を掲載してきた訳だが、今回はその際に大層世話になった本を紹介したい

 

 それはこちらだ

 

 Vジャンプブックス[ゲームシリーズ]

 BASTARD‼虚ろなる神々の器

 

 そう、所謂攻略本というヤツである

 

 元々ジャンプとゲームの関係はかなり古く、ジャンプで初めてゲームの記事が掲載されたのはまだファミコンの発売前でパソコンがマイコンと呼ばれていた82年40号の「マイコンは今ゲームランド‼」まで遡り、かの「ファミコン神拳」が開始されたのが85年36号。これはその発売によって本格的なファミコンブームを起こす事になる「スーパーマリオブラザーズ」の発売日よりも一カ月ほど早い

 そして、攻略本が初めて発売されたのは「ファミコン神拳」のライターも務めていたゆう帝こと堀井雄二が手掛けた「ポートピア連続殺人事件」の攻略本「ファミコン神拳奥義大全書 巻の一」で、発売日はソフトと同日の85年11月29日と今も尚刊行が続いている老舗ゲーム誌の「ファミ通」(当時「ファミコン通信」)の創刊よりも前の事である

ファミコン通信の創刊は86年3月である(画像はミニサイズの復刻版)

 以来、Vジャンプが創刊されてからはこの本のようにVジャンプブックスレーベルで刊行されるようになったが、ジャンプ作品を原作としたキャラゲーなどの攻略本を現在に至るまで出版し続けて約四十年になるのだから、集英社は攻略本の分野においては老舗中の老舗と言えるだろう。しかも、言うまでもない事だが集英社は原作の「BASTARD‼」の出版元でもある

 そんな老舗中の老舗であり、かつ、原作の出版元という言わばオフィシャル中のオフィシャルな本攻略本の一番の特徴は何かというと

 

 薄い。この一言に尽きる

そばにあった他の攻略本と比べてコレである

 思い起こせば前述の「ファミコン神拳奥義大全書」の頃も薄かったのだが、それはゲームの容量が少なく、従って攻略に必要な情報も少ないので当然と言えば当然であり、同時期に他の出版社から発売された攻略本も大概薄かった。だが、時代と共にゲームの容量が増え、それに従って攻略本も厚くなってきているのにも関わらず、何故か(V)ジャンプ系の攻略本はいまだに薄いままのものが多いのである

 因みに上で厚さの比較対象として挙げた発売時期の近いアスペクトの「(サターン版)タクティクスオウガ公式ガイドブック」と本攻略本と比べると両者は方やRPG、方やSRPGと近しいジャンルにも関わらず、「タクティクスオウガ公式ガイドブック」の総ページ数が330ページ超に対して本攻略本は半分以下の150ページちょっとしかない

 何故そんなに薄いのか? 理由は読み比べてみればすぐにわかる。本攻略本はRPGの攻略本にはお約束のように掲載されている装備や消費アイテムの効果、敵や味方のステータスといったデータの類が皆無で、かろうじて各仲間が覚える奥義のデータがある程度なのだ

 余談であるが私はこういった攻略本のデータを眺めるが好きで、既に攻略済みのゲームや、なんなら未所持のゲームの攻略本を何度も読み返しては悦に入るという趣味を持っている。そんな私からすると本攻略本は読んでいてあまり面白いものではなかった

 薄い理由はもう1つある。これは本攻略本に限った事ではなくソフトの発売と同時や直後に発売された攻略本に共通する問題で、発売元との契約でそうなっているのだろうが、最後までしっかり攻略せず途中から情報が限られたものになってしまっているのだ

 結果、本攻略本に収録されているのは主に3章までの攻略チャートと各フィールドのマップ、そしてマップの余白を埋めるようにそのフィールドで出る敵のグラフィックと簡単な説明文である。あとは袋とじが2つあり、1つは4章以降についてチャートもマップもなく展開に軽く触れるくらい、もう1つは仲間たちが加入する場所と加入させるヒントと、原作ファンにはうれしいかもしれないが攻略の役には立たない作者の描いたキャラのラフ画である

 だが、冒頭で触れたとおりそれでも本攻略本はゲームを攻略するにあたって大層世話になった

 

 攻略本のアイテムや敵のデータを眺めるのが好きな私であるが、敢えて問いたい。そういうデータは攻略に必要なものなのかと

 

 わかり易くドラクエで例えてみよう。てつのたての防御力が幾つとかキメラのHPと経験値が幾つか知らない事でどれだけ攻略に支障が出るだろうか。てつのたての防御力なんて宝箱から入手したり店で売っているのを見ればわかるし、キメラの具体的なHPや経験値なんかよりも今の自分たちで戦って倒すのに苦労するか否かという感覚のほうが重要だろう

 無論、それらのデータが全く役に立たないという訳ではない。事前にデータを知っていれば、ここでてつのたてを買うより次に行く町ではがねのたてを買った方が良いとか、このあたりでキメラを楽に倒せるようになるまでレベルを上げるよりも少し先にあるダンジョンでメタルスライムを倒した方が手っ取り早いとか、より効率的なプレイが出来るからだ

 だが、その為にデータを掲載してページ数が増えた結果、本の値段が高くなるし、プレイの効率が上がってもその分データを参照する手間が増えるのだからあまり価値があるとも思えない。攻略チャートとマップ、それだけで攻略には充分なのではないだろうか。実際私も別に困らなかったし

 一方、最後までしっかり攻略していない事については…正直大きな問題である。無理矢理擁護するなら、最後まで攻略本に従ってクリアしても味気ないし、少しは自分で試行錯誤する楽しみが残っていてもいいのではないだろうか

 まあ、試行錯誤を楽しめる人は最初から攻略本を買わないし、身も蓋もない事を言うとそもそも現代では攻略情報なんてネットに溢れているから別に攻略本など必要ないのだが

 それを考えると何故未だに攻略本が出ているのか、買っている人はどんな理由で買っているのか謎である。まさか私のようにデータを眺めるのが好きな人なんてそんなにいないだろうし…

BASTARD‼を攻略する 第5章&More

 何週も続けてきた「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略も今回で最後となる

 

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 お約束のオチで第4章をクリアしたところから再開。第5章は虚神王の砦・前庭からスタート

 

 少し進むとカルが仲間に。その後北回りで水路を迂回しながら南西に向かい虚神王の砦へ

 

 ところで、前回紹介した第4章のラストの展開に疑問を覚えた人もいるのではないだろうか。というのも私は記憶していなかったor知らなかったが、アンガスは原作の設定では中にアビゲイルが入っている筈なのにアンガスとアビゲイルが同時に存在しているからである

 その答えは、ここが別次元である為にダーク・シュナイダーの中のアンガスの記憶がアビゲイルとは別存在として肉体を得たという…よくわからない理屈だがそういう事だ

 

 さておき、虚神王の砦に入ったら突き当りを西、南、東と道なりに進んでそこから分岐を北、4つ目の分岐を東、3つ目の分岐を南、最初の分岐を西と進んだ先にある転送機を使ってワープ。ワープ先で西から北に回りこんだ先にある転送機でまたワープ。更にワープ先の小部屋の北東の通路を真っ直ぐ進み突き当りを西、南、西、南でまた転送機でワープして前庭に戻りすぐ東にある転送機で再び虚神王の砦にワープ。そこから南に真っ直ぐ、突き当りを東に進んで蓮塔へ。蓮塔へ一度進んだらセーブ出来ないので注意

 

 ちなみに突き当りを東ではなく西に進んだ先にある扉は現状では封印されて開かないが…

 

 これまでディート、ボラ、スーゼミの3体を全て倒していた場合、蓮塔に入って少し進むとイベントでダークシュナイダーが4人一体奥義のユー・ディー・オーを覚える

 

 蓮塔のマップ構成は単純で、小部屋に出たらまず真っ直ぐ進んで宝箱の中身を回収してから戻って別の道を行く、の繰り返しで最後まで行ける。また、雑魚戦は無く途中途中でダークオリジンが出現してその都度自ら戦うか仲間に任せるかの選択になる。仲間に任せた場合は誰に任せるかを選び、そのキャラは仲間から外れる代わりに戦闘を回避出来るが、御大層な登場の割には雑魚いので先程覚えたユー・ディー・オー一発で全滅させられるし、ユー・ディー・オーを覚えていなくても代わりにエグ・ゾーダスで問題ない

 

 蓮塔の奥から巨大聖堂へ、そこでクリスタルを調べると中に吸い込まれてついに全ての元凶である虚神王が登場。その姿はゲーム開始直後のムービーで怪物化してヨーコを襲っていたダーク・シュナイダーとそっくりであった。というか、ヨーコを襲っていたのはダーク・シュナイダーではなくコイツだったのだ

 

 自分と融合するようダーク・シュナイダーに持ち掛ける虚神王。ここで受け容れるとその後の戦闘の結果に関係なくバッドエンドに。拒否するとダーク・シュナイダーが行動不能になりダークシュナイダー抜きで偽ダーク・シュナイダーと戦闘に


 偽ダーク・シュナイダーを倒すと虚神王が正体をあらわし、復帰したダーク・シュナイダーと共にラストバトル。勝つとエンディングとなる

 

 これでクリアではあるが、ちょっとしたおまけがある。エンディング後にデータをセーブして、そのデータから再開すると蓮塔の入り口の西側にある封印されていた扉が開かれ、その奥にある井戸に飛び込むとエクストラダンジョンのヴィンスの迷宮に行けるのだ

 

 ヴィンスの迷宮のマップ構成は所謂生命の樹の形をしており、柱を特定の順番で調べていくと最後の柱の所に隠しボスが現れ、倒すと特殊エンディングが見られるのだが、そこまで複雑じゃないので具体的な順番は明かさないでおく

 

 さて、エクストラダンジョンまでクリアしたところで本ソフトの最終的な評価を下そうと思う

 

 簡潔に述べるなら、長くてタルい

 

 RPG自体がそういう傾向のあるジャンルなのだが、本ソフトをプレイして殊更そう感じた理由は2つある。1つは紹介記事でも述べたが、フィールドが変わり映えせず探索が面白く感じないところ。もう1つは戦闘が大味で雑魚戦どころかボス戦、それも隠しボスに至るまでほんの数ターンで終わってしまうところである。しかも普通は序盤の方は楽で話が進めば進む程きつくなるところが、本ソフトの場合は仲間の成長に敵の強さが追い付かず逆に楽になっていくので拍子抜けだ。RPGのプレイ時間の殆どがこの2つに割かれる訳だからそう感じる人は私だけではないだろう

 戦闘に関しては更なる問題点もある。せっかく最大で24人も仲間になるのにも関わらずパーティに組み込めるのは4人だけだというところだ。これではダーク・シュナイダーと四天王を同時に戦闘に出す事も出来ないし、加入したのはいいが既にパーティ枠が埋まっているし強さも微妙なので出番が無い仲間も少なからず出てしまう。といっても、どんなキャラでも一体奥義や連続奥義を撃つ為に隊列を組む要員にはなれるし、大概のキャラは特定のキャラの組み合わせでのみ使用できる強力な奥義である合成奥義を覚えるので本当に使い道が皆無なキャラは存在しないから好きなキャラを使って構わないが

合成奥義には特別な演出も入る

 

 他に、いらないアイテムを売る事も捨てる事も出来ず、ソート機能もない為にゲームを進めれば進める程アイテム欄がもう使わない弱い装備で埋まり邪魔でしょうがなかったりとか作り込みが甘くて地味にストレスが溜まるところも散見される

 

 一方、良いところはというと、これも紹介記事で述べたがストーリーである。当初は原作とは全く関係のないストーリーな上、記憶喪失という設定な為に人間関係もリセットされていて面食らったが、その分原作がうろ覚えでも入っていけるし、展開が全く読めない為にこの先どうなるのかが気になってついつい予定の時間を超えてプレイしていたという事もしばしばあった程だ。勿論ストーリー自体もそれほど斬新という訳ではないが、各章のラストのオチを定番化するなどいろいろ工夫が凝らされていて楽しめた

 以上の事から本ソフトの楽しみ方は、RPGとしてではなく原作の外伝的なオリジナルストーリーを鑑賞するというスタンスが良いだろう。その為にはRPG部分が冗長過ぎるという欠点もあるが…

 

BASTARD‼を攻略する 第4章

 引き続き「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略を

 

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 カル=スに化けていたガインにとどめを刺した勢いで氷獄塔が崩壊したところから再開。気付いたら黒斑洞という所にいて仲間がガラ、ネイ、アンガスしかいないという状況で第4章がスタートする

 

 と、突然ダーク・シュナイダーが苦しみだしてパーティに加えられなくなる。加えてヨーコ玉こと聖玉も光を失うが、聖玉の能力が使用できなくなる訳ではないのでご安心を。そこにマカパインが駆けつけて来てギリギリ4人パーティが組めるように

 

 さておき、黒斑洞はほぼ一本道だが黒の館に行くと戻ってこれなくなるので西に外れたところにいるロスを仲間にするのを忘れずに

 

 という訳で黒の館。少し進むとバ・ソリーが仲間に

 

 階段を上った先で通路が東西に伸びており、それぞれ南北に3つずつと突き当りに扉がある。そのうち1番西で南の扉の先でシェンが仲間に。更に戻る途中で癌細胞戦、勝つと黒の館の鍵1を入手

 

 通路に戻って今度は東へ。途中でダイを仲間にしつつ真ん中の北の扉の先に進み最初の分岐を西、次の分岐を北に進むとイングヴェイも仲間になると共に黒の館の鍵2入手

 

 そこから通路を突き当たりまで南に進み、そこから西で雑魚戦。勝利して黒の館の鍵3を入手してから東に道なりに進むと中枢部に行きつく。そのままでは大釜に繋がる扉が開かないが、東西の奥にある宝箱を調べると開くように

 

 開いた扉の奥ででコルドロンと戦闘、の前にザックが駆けつけ仲間に。勝つと気洞に自動移動する

 

 ダークシュナイダーの体調が少し回復するが、まだパーティに入れる事は出来ない。気洞を道なりに進んでいくと途中でブラドが仲間に


 更に進むとイベントが発生し、西に行こうとしても進めないので強制的に北に。サイクスが現れていつものようにすぐ消えると西に行けるようになるのでそちらへ

 

 少し進むとダーク・シュナイダーをこんな状態にした張本人の暗黒僧なる者が登場。顔が隠されているが、多分四天王最後の1人であるアイツなんだろうなあ…。さておき、そのまま進んで溶解雨の湿地へ

 

 道なりに進んでいく途中でヴァイ、ヨシュア、カイ、ラン、ボルが次々と仲間に。更に進むとジオンが登場、シェンと決闘しようとする

 

 ここで2人を止めるかどうかの選択肢。止めるとダーク・シュナイダー1人とジオン&シェンの戦闘が始まるが決着がつかなくても数ターンで終わる。その間こちらから攻撃していると決闘を止められず2人は相討ちに、攻撃していないと2人が和解してジオンが仲間に

 

 更に進むといきなり何者かからの攻撃を受け、暗黒僧がヴァイに化けていたことが判明。ヨルグが仲間になりヴァイがいなくなるがすぐ先に本物のヴァイがいてまた仲間に。そのまま先に進んでデュアディナムトンネルへ

 

 ここのマップは空間と壁の見分けがつき辛く迷いやすいので注意する必要があるが、マップ自体は複雑ではないのでシーンを仲間にする事だけは忘れずランゲルハンス島へ

 

 ランゲルハンス島のマップは広いが最奥近くからスーゼミの神殿に行ける以外はほぼ一本道だ。途中でシェラを仲間に加えつつ進むとキャンサードラゴン戦。勝つとダーク・シュナイダーが回復してパーティに加えられるようになると共に第1章で入手し損ねた次元刀ブースターを入手。そのまま北に進むと血路へ、途中で西に進むとスーゼミの神殿へ。なお、スーゼミの神殿はディート、ボラの神殿と同じく必須ではないので攻略は割愛する。が、例によって宝箱はあるしディート、ボラと合わせて3体全てを倒すと後に良い事があるし、ついでにイダも仲間になるので行かない理由もないが

 

 血路に入って少し進むとサイクスが何度目かの登場、フェイタルチェイサー戦を経てようやく仲間に。そのままほぼ一本道の通路を進んで癌臓宮へ

 

 癌臓宮はかなり複雑で迷いやすい。まず2つの小部屋を経て迷路状の広間に出たらそのまま北に進み、細い通路の入り口に来たらそこから南北に位置を微調整しつつ行けるとこまで西へ。突き当たったら北、東と進むと転送機が見えるのでワープ。ワープ先で鍵を入手したら細い通路の入り口まで戻って北に進む

 …以上の説明ではよくわからないという人は、古典的な迷路の攻略法である常に左手で壁を触りながら進むという方法で遠回りにはなるが行ける筈。厳密には壁ではなく水路なので触れないが。そしてアビサルブリーダーを倒して聖玉を元に戻しつつ更に先に進んで癌臓宮中枢部へ

 

 最初の小部屋で西、次の小部屋で北の通路を進むと十字型に転送機が5つ並ぶ部屋に。そのうち北の転送機でワープして南東にある通路を道なりに進んだ先に暗黒僧が待ち構えている。その正体は…やはりアビゲイルでした

 

 という訳でアビゲイル戦。勝つと連戦で裏で糸を引いていたオクトール戦。そしていつものパターンで第4章が終了。ついでにアビゲイルも仲間に

 

 というところで今回はここまでにして続きは次回に

BASTARD‼を攻略する 第3章

 今回も引き続き「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略を

 

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 崩れゆく樹棺城から脱出し、ネイが仲間に加入したところから再開。針葉樹林帯に行きついて第3章スタート

 

 余談であるが、私は原作のキャラの中でアーシェス・ネイが一番好きだ。という訳で早速ネイをパーティに加えてみた

 

 針葉樹林帯には何もないし敵も出ないので北に進んで大雪原へ。少し進むと氷の至高王ことカル=ス登場。…まあ、第1章にガラ、第2章にネイが出てきたから第3章でも四天王のどっちかが出てくるよね

 

 さておき、カルの呼びかけで魔戦将軍が次々と仲間から離脱する。私みたいに誰が魔戦将軍なのかわからない人の為に離脱キャラを挙げるとイングヴェイを筆頭にブラド、ボル、バ・ソリー、ロス、ザック、マカパイン、ランの8人である。これに加えて仲間に残ったシェラとイダ、更にまだ仲間になっていないサイクス、樫の牢獄で消えたまま音信不通のジオンで12魔戦将軍というらしい

 

 更にランを追ってシーンも離脱、そして敵の動向を探る為ネイまでもが離脱してしまう。さっきパーティに加えたばかりでまだ一戦もしてないのに…

 

 少し北に進むと謎の巨獣が現れてはすぐ消えた。その後北へ進んで磁力吹雪の谷へ。なお、ここのマップはコンパスが風景に溶け込んでしまって方角を見失いやすいので注意

 

 サイクスが現れ東西の双雪山には進めないと言ってはまたすぐ消えるので北に進んで水龍の祠へ。因みに無理矢理双雪山に行こうとするとアンガスが異変を起こしてしまい、マップを移動するまでパーティに加えられなくなる

 

 水龍の祠はほぼ一本道で、シェラが奥で氷漬けにされている龍とコンタクトを取ると氷結湖迷宮に入れるようになるので大雪原に戻り、そのまま真っ直ぐ南に進んで湖の真ん中にある氷結湖迷宮へ

 

 氷結湖迷宮を道なりに進むと窪みがあり、降りるとキュリオスワームと戦闘、勝つと変蟲入手。更に窪みから上がって北西の通路の先に幾つも宝箱があり、その中の1つに魔紅玉が入っている

 

 魔紅玉を入手したら引き返し、今度は窪みの南東にある通路を南へ真っすぐ突き当りまで進みそこから東に進むと深穴があり、ヴァイに様子を見させると海底都市の遺跡と先程の巨獣が見える。なお、通路を抜けてすぐ東に進み段差を落ちて更に東に進むとボラの神殿へ行けるが第2章のディートの神殿同様必須ではないので攻略は割愛する。勿論宝箱はあるしディートに続いてボラも倒すと後でいい事があるから行かない理由もないが


 氷結湖迷宮を出て南に進み巨獣が出た地点まで行き魔紅玉を使うと巨獣に飲み込まれて巨獣体内に自動移動

 

 巨獣体内は一本道で少し進むとカルの刺客としてボラが登場して戦闘。勝つとボラが仲間に

 

 更に進み途中でジオンとシェンも仲間に加えながら奥まで行くと暗黒空間に移動。そこからすぐ海底都市遺跡へ

 

 海底都市遺跡は中央に塔の入り口、周囲に10本の通路があるがこの時点では暗黒空間に戻るか火星宮、木星宮にしか行けないのでとりあえず木星宮へ

 

 木星宮を北に進み、2つある転送機のうち東のほうでワープしてUの字を描くように進むとカルの第2の刺客としてランが登場して戦闘に

 

 更に進むとドーサルアーチャー戦。勝ってその先にあるレバーをいじってから海底都市遺跡に戻る


 続いて火星宮へ。通路の構成が変わっていて入り口が木星宮の東隣に。奥でスティンガーシープを倒し、その先でレバーをいじってから海底都市遺跡に戻る


 また通路に変化があり新たに金星宮に行けるようになるので金星宮へ。奥でブルバランサーを倒してその先にあるレバーをいじって戻る


 また通路に変化があり新たに土星宮に行けるようになる。奥でアクエリアスゴーストを倒し~以下略

 

 今度は水星宮に行けるように。途中でランと再戦、勝つとシーン共々仲間に。奥でリフレクトメイデン~以下略

 

 中央の封印が解けるのでそこから蝕影宮へ。奥で~以下略して出ると同じ入り口が太陽塔への入り口に変わっているので太陽塔へ

 

 太陽塔の奥で魔性の影と戦闘。勝って黒き太陽を入手してから外に出て少し進むと大雪原に自動移動する

 

 大雪原から磁力吹雪の谷に移動。双雪山に行けるようになるが西側の入り口は雪崩で塞がっているので東から双雪山(右)へ

 

 最初の分岐を北、次の分岐を西で第3の刺客マカパイン登場。戦闘に勝つと仲間に。そのまま進むと氷獄塔へ。また、2つ目の分岐を南に進み段差を降りた先でサイクスが登場、よくわからない事を言ってはまたすぐ消える。その後のダークシュナイダーの反応を見るに多分アラインメントがカオスに寄っているという意味だろう。ここまでダイを無理矢理服従させた以外は善良な行動をしてると思うのだが何故

 

 氷獄塔もほぼ一本道。途中でロスが登場、戦いを持ちかけてくるが受けても受けなくても仲間になる。先に進むと第4の刺客バ・ソリーと戦闘、勝つと仲間に。更に進んで転送機で氷獄塔中層部にワープ

 

 氷獄塔中層部も多少分岐はあるが間違いルートはすぐに行き止まりになるので迷う事は無いだろう。途中の雑魚戦で鍵を手に入れつつ、ザック、ブラドと戦闘、イングヴェイは戦闘無しで仲間になって離脱した魔戦将軍が全員合流、そのまま進み氷のコロシアムへ

 

 氷のコロシアムで氷の至高王戦。魔戦将軍たちは戦いに加わらずパーティに入っている場合は勝手に抜けてしまうが戦闘前にパーティ編成が出来るので心配はない

 

 戦闘に勝つとネイが現れ氷の至高王に雷撃を食らわせる、と、その正体はカルではなく旧四天王のガインだった。という事でネイが仲間になると共に魔戦将軍がパーティに加えられるようになりパーティ編成画面を経てガイン戦

 

 勝つとガインが魔剣魂喰らいで襲い掛かろうとするがガラによって阻まれガラが仲間になると共にガインと再戦。勝つと黒幕の狼麒が現れて更に戦闘、ここだけ事前にパーティ編成が出来ないのに注意。特に編成する必要もないが

 

 そして狼麒に勝つとダーク・シュナイダーがとどめの魔法を放ち、勢い余って氷獄塔まで崩壊させるといういつものパターンで第3章終了…なのだが、結局本物のカルはどこでどうなっているのか謎のままである

 

 と、今回はここまでにして続きは次回に

BASTARD‼を攻略する 第2章

 前回、前々回に引き続き「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略を

 

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 第1章のラストで崩れゆく砦から投げ出され、竜船に乗り込んだところから再開。ムービーでアーシェス・ネイと戯れている夢?を見ていたダークシュナイダーが目を覚ましたところで第2章スタート

 

 流れ着いた先は森林地帯入り口。特に何もないし敵も出ないので東に向かい樫の牢獄へ。因みにシーラ姫が正式に仲間に加わるが、残念ながらパーティには入れられない。ついでに残念ではないがイングヴェイが離脱

 

 少し進むとシェンがいなくなり狼狽するジオン。最初の分岐で東に進むと樹海中心部(北)へ向かう扉があるが現時点では開かないので北西へ。次の分岐で北西に行こうとするとジオンに止められるので東へ。道沿いに進むとシェンが樫の檻に閉じ込められていて現状では助けられない。因みに閉じ込めたのは魔雷妃なる者らしいが、少し幼い感じだけどどう見てもネイである

 

 道を引き返し改めて分岐を北西に向かうと迷子のブラド登場。助けてやるなら樹海入り口まで連れて行ってから、助けないならそのまま進んで馬頭石像の森へ

 

 馬頭石像の森に入って少し進むとヴァイが錯乱して戦闘に。勝利後も治らずヴァイをパーティに加えられなくなる

 

 最初の分岐を北東に進むと樹海中心部(北)へ向かう扉があるがここも開かないので北西へ。途中でランが登場し戦闘に。勝利しても二度三度と襲ってくるのでその都度撃退しつつ進んで上幻の湖へ。その直前でヴァイが復帰するがここに戻るとまたおかしくなる

 

 途中に樹海中心部(北)へ向かう扉があるが例によって開かないので無視して道なりに進む。東に鴉の森へ向かう道があるが一旦スルーして北西に進むと岸辺にイングヴェイがいる。その後改めて鴉の森へ

 

 最初の分岐を東に行くと樹海中心~以下略なので北へ向かい、次の分岐で北の高台に向かっても現時点では何もないので西へ向かうと荊の向こうに樹棺城が見える

 

 その後高台に行くと魔雷妃が大人になって再登場。その後王鴉と戦闘、勝つと樹海中心部(北)に繋がる扉が開くようになるのでそこに向かう


 樹海中心部(北)は様々なマップと繋がっているが鴉の森から入った場合、橋の手前の細い道を北へ進み突き当りを東に進んだ先の高台でカイ登場。シーンを救出するよう頼まれ宿り木の短刀を渡される。先に救出するのはシーンかシェンかの選択になりシーンを選ぶとジオンが短刀をパクって逃げる。ジオンを追って橋の手前まで引き返して東、その後の分岐は真っ直ぐ、北東、真っ直ぐで樫の牢獄へ

 

 シェンが捕まっていたところに戻るとジオン共々次元の狭間に飲み込まれていて宿り木の短刀が落ちている。その後魔雷妃が再々登場し、王鴉同様裏で糸を引いていると思われる毒乙女と戦闘。勝つと樹海中心部(南)に繋がる扉が開くようになるので樫の牢獄から樹海中心部(北)に戻り、最初の分岐を北に進み樹海中心部(南)へ

 

 橋の西にある分岐を南で水妖の湖に行けるが一旦スルーして橋の近く(川の西岸の南辺り)を調べて満月のエキスを入手してから水妖の湖へ。また、橋の東の分岐を北に進むと龍樹へ向かう扉があるが今は開かない

 

 水妖の湖を岸に沿って進んでいくとウンディーネ達が現れ、男を1人置いていけば対岸に渡してくれるという。そこにマカパインが登場、丸め込めばマカパインを、説得しようとすれば失敗してパーティから1人置いていく事になる

 

 対岸を進んでいる途中の窪みに落ちるとレアワーム戦、勝つと珍蟲入手。更に進むとシーンが捕らえられていてダグルドスポーン戦、勝つとシーンが仲間に。更に引き返す途中でカイも仲間に

 

 樹海中心部(南)に戻るとランが再登場するが、ここでは戦闘にならず去っていく。その後上幻の湖に向かい、イングヴェイがいた所に行くと幻影城に入れるように

 

 幻影城入って最初の部屋でロスと再会、宝探し勝負を持ちかけられる。目当ての宝はボスの手前にあり、それまでに他の宝箱を多数開けてると負けになるのでここを最初に取ろう。手順としては部屋の西の通路を進み最初の分岐を直進、部屋に出たら南側の通路を真っ直ぐ進むと魔力を奪われたダイがいて幻影城の鍵を入手。また、満月のエキスを入手していればダイを元に戻す事が出来、更に呪文で服従させると仲間に

 

 その後引き返して部屋に戻ったら西側の通路を進み突き当りを北、道なりに進んで2つ目の分岐を西に行くとシナプスケーブルを入手、ロスが仲間に。引き返して南に進むとテウターテス戦だがその前に城を探索して宝箱を回収するもよし

 

 テウターテスを倒してテウターテスの鍵を入手したら幻影城を出て馬頭石像の森へ。石像が3つ固まっている場所でまたも魔雷妃登場、馬頭母と戦闘に。戦闘前にマカパインが助っ人に加わり、戦闘後にはランと共に仲間に加わる。また、龍樹の鍵も入手できる

 

 樹海中心部(南)から龍樹へ。少し進むと翼龍が拘束されているのが見え、エススと戦闘に。勝つと翼龍の左目を入手

 

 樹海中心部(北)のカイのいた高台から西に進んで聖域の森へ。少し進むとヨシュアが再登場し仲間に。その後北の迷路状の細道を分岐毎に西、西、西、北、南と進むと翼龍の壁画があり、翼龍の左目をはめ込んで龍樹に戻る。因みに最初の分岐を東に進むと迷子のブラドがいるが仲間にはならない

 

 また、迷路を迂回して北に進むとディートの神殿に行けるが必須では無いので攻略は割愛する。とは言え宝箱が沢山あるし、イダが召喚した砕塵激震睨王を速攻で倒すとイダが仲間になるし、最奥にいるディートを倒すと後に良い事があるので行かない理由もないが


 龍樹に入って北に進み、突き当りを西に向かうと光っている場所があるので調べるとタラニス戦。勝つと翼龍が復活し、鴉の森に自動移動する。樹棺城を囲む荊が焼き払われていて中に入れるように

 

 樹棺城に入って少し進むとまた魔雷妃登場のイベント。その後東に真っ直ぐ進み2つ目の部屋に入ったら北の通路へ。2つ目の分岐を南に進むと夢幻鏡の効果で先に進めないので引き返して東へ

 

 小部屋に出たら南に進み道なりに真っ直ぐUの字を描くように進む。回復球のところから東の通路に入り道なりに真っ直ぐ、広間に着いたら西の階段を登って下り南の壁沿いから東に進み奥の宝箱でマチェットを入手。また、北の壁沿いを東に進んでいくとまたブラドがいて仲間に

 

 マチェットを持って夢幻鏡のところまで戻ると破壊できるので先に進んで転送機で樹棺城尖塔部へワープ

 

 尖塔部に入ったら東の通路に入って北へ。2つ目の部屋に入ったら北西に見える階段を登って真っ直ぐ進むとエスス、タラニス、テウターテスが一斉に襲ってきて戦闘、勝つと風の結晶入手。戦闘後更に少し進んで2つある転送機のうち東側の転送機でワープ

 

 道なりに進んで突き当りを北へ、途中でイングヴェイを仲間に加えつつ先に進むと魔雷妃ことネイ戦。勝つとネイが正気に戻る

 

 更に連戦で王鴉、毒乙女、馬頭母が合体したトライヴン戦。勝つとダークシュナイダーがとどめの魔法をぶち込み、ついでに城まで崩壊するという第1章と同じ展開に。結界に包まれて脱出する一行にネイが仲間に加わったところで第2章が終了

 

 と、今回はここまでにして続きは次回に

BASTARD‼を攻略する 第1章(後編)

 前回に引き続き「BASTARD‼虚ろなる神々の器」の攻略を

 

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 ロスが扉を開けた風神塔に入るところから再開。因みに当のロスの姿は無かったりする

 

 最初の分岐を西に行った先にある送電線に繋がる扉と道中の宝物庫に繋がる扉は風機神を倒せば開けられるように。宝物庫はロスに荒らされて宝は残っていないので送電線へ

 

 送電線に出るとロスが仲間に。更に少し進むとマカパイン&ヨルグと再戦、戦闘後ヨルグが仲間に。そのまままっすぐ進んで雷神塔へ

 

 雷神塔に入り少し進むとシェン&ジオン。怪我をしているシェンを直してやると2人とも仲間に

 

 一見行き止まりに見えるところで聖玉に何者かが映り、その導きで見えない橋が存在する事が判明。先に進んで転送機でワープ

 

 ワープした先は雷神塔の地下で、雷神塔に戻る事は出来ない。最初の分岐を南に行った先と2つ目の分岐をまっすぐ行った先の扉は鍵がかかっているので2つ目の分岐を北へ。その先で色違いのオーガを倒すと鍵入手。これで最初の分岐を南に行った先の扉を開けられるようになり、また色違いのオーガを倒して鍵を入手、2つ目の分岐をまっすぐ行った先の扉を開けられるように

 

 扉を開けて少し進むと聖玉に移り込んだ人物が登場、正体はジン・ダハドだった。誰?と思うかもしれないがゲームオリジナルキャラらしいので知らなくても当然である。実を言うと原作は増刊送りにされて以来読んでない私はこれまでのキャラも殆ど知らないor憶えていないのだが。さておき、そのまま先に進んで雷機神を倒して地龍の寝所へ

 

 

 最初の分岐を東、その先の部屋にある2本の通路のうち西側を進むとアンガスが登場して仲間になる

 

 そのまままっすぐ道沿いに進むとムラサメブレードがあるので引っこ抜き更に進むと地龍が解放されて洞窟が崩れるのでその先にある転送機でワープする

 

 ワープ先は風穴洞でここらあたりも崩壊の兆候が。ザックを助けに行くかどうかの選択肢が出て助けに行くを選ぶと自動的に鬼哭関へ。ザックは前と同じ場所に居て何故かブラドと言い争いをしていて、ついでに傍らにはマカパインが倒れている。ザックが仲間になり、マカパインのワイヤーで自動的に奇岩砦に移動する際にロスが離脱、更に自動で霊岩洞へ

 

 霊岩洞の中央には転送機があるが現時点では使えない。その周囲には6つの洞窟に繋がる通路がある

 

 とりあえず一番手近な泡角洞に入って少し進むととサイクスが現れて助言だけしてまたすぐ去っていく。その助言に従い各洞窟にあるクリスタルを掌握する事に

 

 という訳で残りの5つの洞窟へ。ただし影角洞と夢角洞は幻影が邪魔をして進めないので先に幻角洞を、露角洞は電磁バリアが張ってあり先に電角洞をクリアしてからじゃないと先に進めない

 

 全てのクリスタルを掌握すると転送機が使えるようになるので自走砦にワープ

 

 自走砦に入って最初に見える転送機はワープ先の扉が開かないので一旦スルーして先にある転送機でワープ。ワープ先の南東に更なる転送機があるのでまたワープして南に進むとシーラ姫が捉えられている

 

 影甲虫と戦闘。倒すとシーラ姫が解放されると共に最初の転送機の先にある扉が開けられるようになるのでそこからワープして天守閣へ 

 

 天守閣で待ち構えていた鬼忍将と戦闘。勝利すると鬼忍将の仮面が割れてその正体が明らかに

 

 更に倒れたガラの耳からガラに寄生して操っていた鏖帝が這い出し、正体を現して戦闘に。ガラ戦と連戦になるので体力に注意

 

 鏖帝を倒すとダーク・シュナイダーがとどめを刺すイベント。勢いあまって自走砦まで崩壊させてしまい湖に投げ出されてしまうダーク・シュナイダー達。そこにいつぞやの竜船が流れ着いていて乗り込む一行

 

 というところで第1章が終了。今回はここまでにして続きは次回に。因みに残念ながらガラは仲間になりません 

 

BASTARD‼を攻略する 第1章

 前回「BASTARD‼虚ろなる神々の器」を紹介したので、いつものように今回から攻略を

 

shadowofjump.hatenablog.com

 

 まず夢か現かダーク・シュナイダーがヨーコを襲うムービーが入り、忘却の浜辺で目を覚ますも記憶が無い、というところからスタート。忘却の浜辺って何処なんだよ、とお思いの方もいると思うが私も知らない。本ソフトはストーリーだけでなく舞台もオリジナルなので基本的に知っている場所は出て来ないのだ

 

 すぐ近くにたき火をしているヴァイを発見、仲間になる。こいつも何故か記憶を失っている。因みに仲間になっただけでは戦闘に参加してくれないので作戦でパーティに加えよう

 

 南東方向に進むと竜船が見つかるので船内へ。通路を進んでいるとヨシュアを発見、「あなたを助ける為」とか言いながら仲間にはならない。因みにこいつも記憶を失っている、と言うか、この先も登場人物の殆どが記憶を失っているので今後はいちいち触れない

 

 船内は基本的に細い通路を北へ北へ進むだけだが、途中で通路が広がり東西に2つずつ扉があるところがあり、南東の扉の先にブラドがいる。ブラドとヴァイの言い争いを放っておくとブラドが仲間に。逆に言えば口出しすると仲間にならない。ブラドに限らずこちらの行動によって仲間になったりならなかったりするキャラは何人もおり、また、展開も変わってくるので、もし当記事を参考に本ソフトを攻略しようとする人が居たとして、自分と展開が違って参考にならないというケースもある事を断っておく

 

 そのまま北に進む。突き当りにある扉は閉まっているが、その南西の扉の先にある回復球を調べると開けられるように。中には謎の男(ボル)がいて、戦闘に。事前に話しかけていると戦闘後ボルが仲間になる

 

 竜船を出てスタート地点まで戻り、そこから西の方に進んでいくと要石の洞窟に。北の通路は塞がれているので東に進み、小島を経由して地龍神殿へ

 

 神殿内にある3つの石板を調べると要石に通じる扉が開く。要石を調べた時にダムドを撃つと反射されてダメージを受ける。その後の要石との戦闘でも魔法を使うと反射されるが向こうからは攻撃してこないので通常攻撃だけしておけば時間は掛かるがノーダメージで倒せる

 

 要石の洞窟に戻ると北の通路が通れるようになっているので宝箱を回収しつつ小峡谷へ

 1つ言い忘れていたが、このゲームにはお金の概念がなく、従ってアイテムや装備を購入する事が出来ない。ではどうやって入手するかというと戦闘でのドロップか宝箱からである、と言うとトレハン要素があるように思えるかもしれないが実際は戦闘でドロップするのはイベント戦の固定ドロップ以外は消耗アイテムくらいだし宝箱の中身も固定と思われるので残念ながらそういう要素はない

 

 小峡谷に入って少し進むとマカパイン&ヨルグが襲ってきて戦闘に。戦闘前にヨシュアが助太刀に来るが別に仲間になってはくれない

 

 秘された抜け道に繋がる扉が閉まっているのでそこから北へ向かい道沿いに進むとイングヴェイがいて近くに祭壇がある。祭壇を調べると扉が開くようになると共にイングヴェイが仲間に

 

 秘された抜け道に入ると後戻りが出来ないように。途中にマカパインが仕掛けた罠があるが、ボルがいるならダメージは受けない。宝箱を全部回収した後で改めて一番東にある宝箱を調べるとイベント。穴に手を突っ込むのがダーク・シュナイダーなら次元刀ブースターが、ヴァイなら乙女の竪琴が手に入る。その後大峡谷へ

 

 大峡谷に入るとシーラ姫が助けを求めてきて、それを追って鬼忍将なる者が登場し、シーラ姫を連れ去っていく。その後イングヴェイとブラドが離脱

 

 先に進むとサイクスが登場し、追われているという事でアドバイスだけしてとっとと行ってしまう。更に先に進むと離脱したばかりのイングヴェイと合流

 

 砦の扉の前でザックと戦闘、勝利しても扉は開かないしザックも居座ったまま。再戦も出来るがやっても変わらないので無視して西に向かい風穴洞へ

 

 風穴洞に入ると何やら水音が聞こえる的なメッセージが出るが別に罠ではないので気にせず進む。最初の分岐で北に進むと人造湖に行けるが現時点では行っても何もないので西に進んで風哭きの谷間へ。また途中の窪みに降りるとストレンジワームと戦闘になり、勝つと奇蟲を入手

 

 風哭きの谷間を進んでいくと塔があるが、扉の鍵開けを試みていているロスに追い払われるので風穴洞に引き返して人造湖

 

 人造湖に行くとシェラが登場。秘された抜け道で乙女の竪琴を入手していたなら仲間に。女性キャラの仲間は初めてなので喜び勇んでパーティに加えてみたが微妙に使いづらい…。因みに次元刀ブースターを入手していた場合は先の大峡谷でサイクスが仲間になるようだ

 

 更に先に進むとバ・ソリーと戦闘。奇蟲を所持しているなら戦闘後仲間に

 

 その後改めて風哭きの谷間に戻ると風神塔の扉が開いているので中に入る

 

 本当は第1章の終わりまで攻略したかったのだが思いのほか長くなってしまったので今回はここまでにして続きは次回に